Friday, March 9, 2012

両親到着

そんな胸の痛みと戦う事数日、ようやく両親がやってきた。

うちの両親は、1年ほど前からいとこの子の子守りをずっとしてきたので、オムツ替えや寝かしつけはお手の物。

更に、母は大の料理好き、父は以外にも洗濯・掃除バッチリ、おまけに冷蔵庫がキーキー鳴ってたのを直したり、ゴミ捨てなんかもしてくれて一家に一台の夫婦。
お風呂の入れ方も知らなかったので、父に習った。

産後の回復に悪いからと、産後3週間は外出禁止令を出され、ひたすらももの世話に明け暮れていた。
体力回復を図るべく、私はおっぱいをあげては寝るというサイクルに入る。

そして生後7日目。 へその緒が取れた。

へその緒って、もっと長いものだという漠然とした印象があったけど、ぽろっと取れたそれは、小さなゴミのようで、でも、ここまで成長したのが嬉しくほろほろしてしまった。


そんな日々が続き、両親が帰る3日ほど前。

急におっぱいが痛くなり、少し赤くなってる箇所があった。これはもしや噂で聞く乳腺炎になった模様。

ももを両親に預け、病院へ。

いつもの担当医ではない先生に見てもらうと、乳腺炎になりかけてるとの事で、抗生物質が処方された。

この抗生物質を飲み始めた所から悪夢が始まる・・・。

出産の記録 -その4-

2日しかない入院中はひっきりなしにナースや医者、事務の人などなどが入れ替わり立ち代り、クラスに参加し、お見舞い客の対応をしてたらあっという間に退院の時が来てしまった。

大きな荷物と、ちっちゃなベイビーを連れ、旦那は慎重に慎重に運転をする。

いよいよこれから2人の育児がスタート。

久しぶりの家はやっぱり落ち着く。

が、呼べばすぐに駆けつけてくれるナースもいない。

不安と期待の入り混じった始まりだった。


ラクテーションコンサルタントに言われた通り、きっちり2時間毎にももかにおっぱいを吸わせる。

乳首の痛みを食いしばりながら、一生懸命吸い付いてくるももかを見ながら、「本当に自分から生まれてきたなんて信じられない・・・」という感情がぶわーーーっと湧いてきた。

でも、この頃はまだ愛おしいとか可愛いとかという気持ちはあまり湧かず、とにかく一生懸命お世話しなくては!という気持ちの方が大きかった。

それまで8時間以上ぶっつづけで寝ていた体に、いきなり45分~1時間の仮眠を繰り替えすというサイクルは中々過酷なものがあった。

お腹が空いて泣いていてもおっぱいは出ず、泣き続けてカサカサになる唇にだんだん焦りを覚えた。

もちろん、そんな状態ではももも眠れるはずもなく、とにかくおっぱいくれと泣き続け、近所迷惑かなとか旦那起こしちゃわないかなとか一気にストレスが溜まった。


そんな日が2日ほど続き、気づくと胸がありえないくらいパンパンになって、横向きで寝るのも辛いほど痛くなった。

おー、これが噂のengorgementというヤツか!という喜びも束の間、次はこの痛みと戦う事になる。